

その改善方法の1つを紹介します!
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iphoneとAdobeのPremiere Proは相性が悪い?
先日、動画編集しました動画でのトラブルを紹介します。
最近のiphoneは高性能ですので、お客様がご自身で撮影したデータを頂き編集することが多いです。
その際、音声が動画とズレるはあるあるで、どうもiphoneとプレミアプロは相性が悪いようなのです。
それは、動画編集をスタートするとお約束で経験します。
頂いた動画に問題はない!
今回は、届いた動画に問題はないのですが、Premiere Proに入れると映像が崩れる。
動画を止めると崩れていないのですが書き出すと明らかに音ズレ、映像のみだれがある状態!
iphone動画がPremiere Proで崩れる原因
この原因は、検索するとPremiere Proが可変フレームと相性が悪いことが原因。
動画は1秒間のフレームに約30コマやスポーツなどの動きの激しいものは1秒下間に約60コマのパラパラ漫画で作られています。
(映画は約24コマなのでTVと雰囲気が変わる)
iPhoneの動画撮影は1秒間のコマ数を自動で変えるらしいのです。
(可変フレーム)
そのiphoneの自動変換にPremiere Proが対応していなくて崩れるようなのです!
対処方法はエンコードをかけること!
どうしたら改善するのか?
方法はあるのでしょうけれど、Premiere ProではなくAfter Effectsに入れてエンコードすることで固定フレームで書き出されて映像の崩れが改善されます。
音声も驚くほどずれていることがあります。
After Effectsで書き出しても改善されていなかったりします。
その辺は、Premiere Proのシーケンス上で調整。
まとめ
iphoneは動画をとるのにとても便利です。
便利ゆえにAdobeのPremiere Proで動画編集する時の障害にもなります。
それが音ずれと映像の乱れ。
音づれは、ずれている分をズラせば良いのですが、もう1つ映像の乱れはが可変フレームによる動画の崩れ!
この可変フレームの動作を改善するには、エンコードすること。
同じAdobeのAfter Effectsで書き出すことでエンコードされます。
動画編集を諦めないで!
このちょっとしたことで、動画編集ってむずかしいと挫折しがちです。
特にiphoneにはiMovieが入っているので、無料ソフトでいいや!
になりがちですが、あなたのサービスを無料で終わらせて良いはずはありません。
あなたにふさわしいクオリティで動画編集してくださいね。